2013年10月29日

北海道の幌延町が、高レベル放射性廃棄物の処分場となる恐れ

<< 北海道の幌延町が、高レベル放射性廃棄物の処分場となる恐れ >>

高レベルの放射性廃棄物を地中深くに埋めて処分する技術を研究している施設がある、北海道の幌延町で、今月貫通した地下350メートルにある高レベル放射性廃棄物処理の実験用のトンネルが、昨日公開されました。
(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131028/k10015619201000.html

この施設は日本原子力研究開発機構の幌延深地層研究センターで、施設には現在、実際に熱源を埋める為の横穴を掘る作業が行われているそうです。トンネルは平成17年から既に掘り始めており、来年度からは、この横穴に100度未満の熱源を埋める試験を始めて、熱や地下水などの影響を受けずに安全に処分出来るかを調べる方針とのことです。

報道では「試験」「実験」「調べる」「研究」等の言葉が始終使われており、一見幌延町での「実験」は必ずしも最終処分場への前段階ではないような印象を与えていますが、このまま幌延町が高レベル放射性廃棄物の処分場になる可能性は、限り無く高いと思われます。



<幌延町>



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2013年10月27日

原発事故で全国に降ったセシウムの量(2011年3〜5月 文科省まとめ)

<< 2011年の東京新聞の記事より  原発事故で全国各地に降ったセシウムの量(文科省まとめ)>>

単位はベクレル/平方メートル。3〜5月の累計。宮城・福島県はデータなし。

この数値をどこまで鵜呑みにしてよいかは疑問ですし、その後の降下量、つまり、現在までの数値の累積値は、風向きや瓦礫の焼却等にかなり左右されているとは思われますが、少しでも移住の際の参考になればと思います。


北海道 16.4
青森県 137.5
岩手県 2,973.0
秋田県 346.5
山形県 22,502.0
茨城県 40,660.0
栃木県 14,490.0
群馬県 10,320.0
埼玉県 12,480.0
千葉県 10,095.0
東京都 17,318.0
神奈川県 7,730.0

新潟県 84.5
富山県 32.2
石川県 25.9
福井県 62.1
山梨県 408.8
長野県 2,492.0
岐阜県 27.2
静岡県 1,286.0
愛知県 17.5
三重県 50.3
滋賀県 13.5
京都府 14.8
大阪府 18.3
兵庫県 17.2
奈良県 14.0
和歌山県 19.1
鳥取県 20.8
岡山県 9.5
広島県 8.9
山口県 4.7
徳島県 16.4
香川県 11.2
愛媛県 13.3
高知県 72.8
福岡県 1.7
佐賀県 1.4
長崎県 3.2
熊本県 0.3
大分県 2.3
宮崎県 10.0
鹿児島県 1.5
沖縄県 9.0




関東・東北にはとても住めないということが、一目でわかりますね。福島と宮城の汚染は、恐らく酷過ぎて公表出来なかったのでしょう。

セシウムの降下量も汚染マップと同様に、別の調査では違う数値が出ますので、移住先決定の際には、他の汚染調査も必ず参照になさって下さい。






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2013年10月24日

沖縄移住について

<< 沖縄移住について >>

一番近い台湾の原発からも、約600kmは離れている沖縄。福島原発からの距離が移住の最大のメリットです。但し、川内原発に加えて、中国や台湾の原発が約800km圏内に10箇所位あり、それ等の風下に当たる為、そちらでの事故には注意が必要です。

福島原発事故由来の放射能汚染は低めとはいえ、九州と同じくらいはやはりあります。ですが沖縄での問題は、福島由来の放射能よりもむしろ、米軍由来の汚染や電磁波の危険性の方なのではと思います。

日本では放射線と電波をそれぞれ「電離放射線」「非電離放射線」と区別して呼んでいますが、両者は同じ電磁波で、放射線の仲間ですから、こちらにも少し触れさせて頂きたいと思います。



< 米軍機墜落事故による放射能汚染 >
先ずは米軍由来の放射能汚染ですが、今年の8月に、米軍のキャンプ・ハンセン内にHH60という救難ヘリが墜落炎上したという報道がありました。こちらのヘリの部品には、放射性物質のトリウム232が使われていたそうです。この事故機ではありませんが、同機系にはストロンチウム90も使用されています。沖縄大の事故では、墜落したCH53Dに使用されていたストロンチウム90の一部(約1850万ベクレル)が燃焼しました。米軍機には劣化ウランの使用もよくあるそうです。過去に沖縄では他にも同様の事故がありましたが、その周辺には何らかの放射能汚染はあるかと思います。日米地位協定に、米軍基地返還の際の原状回復義務は無いそうですし、基地関連の汚染には要注意です。


< 沖縄の枯れ葉剤汚染 >
少し前に、沖縄市のサッカー場から、ベトナム戦争時に使用されたダウ・ケミカル社の枯れ葉剤らしきドラム缶が発見され、その後水質からは基準値の280倍、土壌からは8、4倍のダイオキシンが発見されました。ダイオキシンは他にも北谷町のキャンプ桑江跡地の土壌等から見付かっています。米軍の枯れ葉剤に使用されたダイオキシン・「2・4・5−T」はサリンの2倍の毒性がありますが、ベトナムへ運ぶ際には、これ等は一旦那覇軍港から嘉手納基地キャンプ・シュワブへ運ばれており、更には基地周辺にも散布されていました。米軍が道を作る時にも、枯れ葉剤が使用されたそうです。普天間基地のオスプレイ着陸地にも、枯れ葉剤(エージェント・オレンジ)のドラム缶が100本以上埋められていました。


< 米軍化学兵器による汚染 >
従来沖縄にはアメリカ軍による毒ガス・サリンが貯蔵されていました。1963年には1万3000トン・1億人分もの致死量の毒ガスサリン爆弾が沖縄のホワイトビーチに入港しています。1969年7月、知花弾薬庫で、サリン爆弾の表面塗装を落とす処理をしていた267部隊の兵士が作業を誤り、3000ポンド爆弾が爆発しました。サリンが漏出して、26人もの兵士が入院。その存在の危険性が明るみに出ましたが、実はそれ以前にも、具志川では子供達に「具志川蛙」と呼ばれる奇形の蛙が何匹も捕獲されていたそうです。また、具志川の海岸では、児童約240人が海に入った途端、やけどのような皮膚炎を起こすという事件が発生していました。同様の事件は辺野古や金武でも起こっています。


1969年の知花弾薬庫での爆発事故の後、米軍は保管していた化学兵器(VXガス・マスタードガス・サリン)を海に捨てました。アメリカの調査によると海に投棄された鉄製の容器は50年しかもたず、中の毒物が今や流れ出そうとしています。


< 那覇の上水道について >
上述の米軍基地汚染にも関連するのですが、那覇の上水の5%は、嘉手納基地下の地下水なのだそうです。


< 沖縄の電磁波問題 >
バイオイニシアティブの報告では、子供や妊婦がいる住居空間では、電磁波の基準値を1mG(ミリガウス)にするよう勧告しているようですが、沖縄では低周波電磁波が50〜100mGという、変電所並みの部屋が見付かっているそうです。主な原因は電線の引き込み方(例:天井にマイナス線を張り、プラス線だけスイッチなどに下ろすやり方)とのことですが、東電ではこういった施工方法は60年代に止めたのに、沖電では社内規定でこの方法が決まっているのだそうです。4mGで小児白血病が倍増、血液の病気や脳腫瘍になり死亡という報告もあるくらいですから、かなり危険であることは間違いありません。
放射能汚染を避けて沖縄のアパートに移住された方が、高電磁波の部屋を引っ越そうとしたところ、法律の関係で家賃補助が打ち切られるという問題があったと、以前ツイッターで読みました。家賃補助を受けておられる方は、事前に電磁波をよくご確認なさることをお勧めします。
沖縄では、那覇市の空間線量が高めだそうですが、市役所&県庁近くにある那覇バスターミナル周辺の電磁波も強いそうです。


< 放射能汚染に無防備な沖縄 >
沖縄は福島の物産フェアをやるだけでなく、全国有数の汚染食品等の流通・消費地です。福島米は年間6千トン流通。ホームセンターでは原発事故後に8000ベクレルの腐葉土も見付かりました。福島の薪が原因で、沖縄ソバからも258ベクレル/kgが検出されており、泡盛にも福島米を使用。少なくとも外食される方が内部被曝を避けようと思ったら、かなり苦しい環境のようです。沖縄に大量の福島米が入って来るということは、当然そのもみ殻は肥料となって使われていると考えられるので、沖縄産の生鮮食品にも汚染は進んで来るでしょう。こちらは私個人の想像ですが、海に囲まれている分、堆肥における魚粉の使用率も高いかも知れません。その場合、ストロンチウムが作物に吸収されます。


< その他、沖縄移住で留意する事柄 >
沖縄では過去に高さ100メートルの津波が襲ったことがあるそうです。また、例えば台湾等で原発事故等があって、避難をしようとしても、陸がつながっていないので、避難するルートがありません。海に囲まれているので、そこから蒸発した汚染水入りの海風その他を受けるのも必至です。

沖縄県は賃金が低いだけでなく、失業率がダントツに高いので、そこに無職の原発事故による移住者が多数押し寄せたら、当然悲惨なことになります。放射能からの防護に関しても、沖縄では余分な出費を余儀なくされるかもしれません。例えばですが、沖縄は通販等でも送料が余計にかかる土地です。輸入食品は特に、大抵東京の会社で仕入れをしていますから、関東地方は送料無料だとしても、沖縄では別料金がかかります。放射能からの自己防衛に、通販を全く使用せずにいられる所でもありません。金銭的に余裕がないのでしたら、インターネットで収入が得られる、または地元に仕事のつてがある等でもない限り、沖縄はあまりお勧めできません。

医療に関しても、被曝による症状を心配するならば尚更、沖縄の医療体制は心細いのではと思います。

地元の人間と、内地の人達をはっきりと区別する文化もある上に、原発事故の被害に遭っているという意識も危機感も薄い沖縄では、現地の人達が差し迫って何とかしたいのはおそらく、原発よりもむしろ米軍やオスプレイの方。原発避難民とは意識に大きな差があるということを、頭に入れておきましょう。







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金なし、コネなし、沖縄暮らし!改訂版




















posted by 白鳥 at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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