2013年04月23日

北海道への移住 〜六ヶ所村からの放射能汚染の危険性〜

[ 北海道への移住 ]

少なくとも汚染瓦礫の大規模焼却は、心配しなくても良い北海道。福島からも距離がある為、人気の移住地域です。本来ならお勧めの引越し先なのですが、あろうことに、青森県の六ヶ所村再処理工場が、操業を再開してしまいました。



北海道は目と鼻の先であるこの工場から、クリプトン85だけでも、一年間に33京ベクレルもの放射能汚染がばら撒かれます。まるで毎日レベル7の原発事故が起きているかの値です。他にもトリチウム等の危険核種を大量放出する為、北海道や青森の汚染は必至。しかもこの六ヶ所村を、他国からの再処理を請け負う国際再処理工場にする計画まであります。その上、例え何らかの理由で操業を停止したとしても、全国から大量の使用済み核燃料が集まるのですから、この再処理工場の存在自体が途轍もなく危険です。

ちなみに、文科省発表の線量は、ガンマ線のみを測定したものなので、クリプトン85やトリチウム等のベータ線核種の汚染は反映されていません。

最低限でも、再処理工場の操業を停止しない限りは、到底移住はお勧め出来ません。

移住は別としても、北海道の東部は原発事故で汚染されており、札幌ですら2011年の4月には、既に牛乳から放射能が検出されています。他の地域に比べて原発からの汚染は少なめであるとはいえ、食べ物には注意しましょう。

皮肉にも泊原発がある西部では、どのマップを参照しても、かなり汚染を免れてはいるようです。


<参考資料>
こちらは米科学アカデミーが作成した、2011年の3月20〜4月19日の間のセシウム137による汚染マップです。6ページ目のマップを見ると、この時期の北海道の汚染がよく分かります。


米国科学アカデミー(PNAS)で公開されている放射能汚染に関する英文資料
 http://www.pnas.org/content/108/49/19530.full.pdf#page=1&view=FitH
posted by 白鳥 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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