2013年09月27日

福岡移住について

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人口150万人を突破した福岡市。中心街に行けばほぼ何でも揃っていて、程良く都会な住みやすい政令指定都市です。福島からも1000kmは離れているし、贅沢さえ言わなければ仕事や学校も多く、家賃も安め。九州産の食品入手にはあまり困らない上、輸入食品も手に入り易い、等々、移住する利点は沢山あります。ですが将来「こんな筈じゃなかった」と後悔しない為にも、デメリットやリスクはしっかり考慮なさった上で、移住をお決めになって下さい。


< 韓国の古里原発から福岡まではたったの200km位 >

日本以上に危険な韓国の原発。その大部分が日本海側で、福岡に一番近い古里原発だけでも、8基もあります。そして韓国で原発事故が起きた際には、九州は風向きのせいで放射性プルームに直撃されると思われます。例え韓国で原発事故があっても、日本のメディアはこれまでほとんど報道して来ませんでしたし、この先も恐らく同じのはず。放射能は目に見えませんから、気付いた時には手遅れ、という事態も十分有り得ます。韓国の原発の危険性や杜撰さは、一度インターネットでご覧になっておいた方が良いかも知れません。



< 北九州の苅田地区や黒崎地区にある、三菱マテリアルの工場 >

北九州市が震災瓦礫の焼却を終えたその翌日から、まるで申し合わせたかのように、北九州にある三菱マテリアルの工場で、震災瓦礫等634万トンもの災害廃棄物の焼却が始まりました。工場がある苅田地区や黒崎地区では、宮城県の下水汚泥・東北の火力発電所からの石炭焼却灰・戦後最大級の産業廃棄物不法投棄事件があった香川県の直島の汚染土・都市部の焼却灰等を処理し、てんこ盛りの汚染を撒き散らしながら、今日もせっせとセメントを作っています。まるで関東・東北から福岡への移住を牽制し、尚且つ低汚染地域の住民にまで国民総被曝を強いるかのような暴挙ですが、マスコミも騒がず、静かに汚染が進行している状況です。当然ながら汚染は北九州市のみならず、博多や天神など、福岡市の中心部にまで届いている筈です。勿論、気化したマスクでは防げないガス化した放射能その他の汚染です。



< 北九州市若松区にある、太陽パネルのリサイクル実験・研究施設 >

鉛・カドミウム等の重金属が含まれている太陽パネルですが、その処分に関する危険性はあまり知られてはいないようです。このリサイクル施設では、スクラップパネルを500度の高温で燃やすそうですが、その有毒ガス・PMが周囲に撒き散らされているのかと思うと、寒気がします。施設は見事なまでに原子力村により運営されており(NEDOが委託し、請負は三菱ホールディングスグループの「新菱」等)今後周辺住民への配慮が深まることは期待できそうにありません。



< 福岡県に集められた大量の金属スクラップ(全国で3位の量)火災による被害 >

他の方のブログで、金属スクラップ火災に関するNHKの番組があったと知りましたが、それによると、博多と北九州で全国の半分の金属スクラップ火災が起きているそうです。全国から福岡に大量の金属瓦礫。その中に汚染地由来の物が混ざっていれば、それが燃えてしまうということは、要するにフィルターすら無しに放射能がばら撒かれるという事を意味します。勿論ヒ素やカドミウム・鉛等、その他の有害物質も拡散されます。


< 再稼働予定の玄海原発から福岡の中心街までは、約50km位 >

新たに燃料まで入れてしまい、再稼働が確実視されている佐賀県の玄海原発。福岡はその風下にあり、距離もかなり近くにあります。再稼働されれば、通常運転でも常時大量の放射能を周囲に撒き散らしますから、福岡県民も多かれ少なかれ被曝は免れられません。しかも脆弱性が指摘されている老朽した玄海原発は、MOX燃料まで使用している為、万が一の事故の被害は甚大です。



福岡の中心街辺りはガイガー(SOEKS)でも0.18位は普通に出ますし、ドイツのマップを見ると、久留米辺りもわりと汚染されているようです。ちなみに先日九州の宅配で購入した久留米市産の人参に、奇形らしき物が混ざっていました。九州産の野菜や果物は、勿論他よりも入手が容易ですが、関東・東北産の生鮮食品は本当によく出回っていますし、九州産も物によっては近くで手に入らなかったりします。例えば人参は皆北海道産ばかりで、九州産はほとんど見かけません。宅配の人参も他県からの注文が多いのか、売り切れの場合がよくあります。

農水省が12年ぶりに牛骨粉の肥料を解禁するそうです。食肉の放射能の測定では高汚染とされて除外されている内臓その他の危険部位や、ストロンチウムたっぷりの骨が、この先九州の農地にも拡散されると思われます。ストロンチウムは水溶性なので、土壌が汚染されていれば、そこで育てられた作物は当然ストロンチウムを含むことになります。北九州市にも牛骨粉の製造工場があり、九州の農家に卸されているそうです。この工場の周辺では、焼却による汚染の吸引にも要注意です。


福岡県は、放射能汚染からの避難を一番の基準にして選ぶ移住先というよりも、ある程度の放射能汚染があることやリスクを知った上で、リスクと仕事・学校等のメリットを秤にかけて選ぶのに向いている県なのではと思います。




posted by 白鳥 at 16:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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