2014年06月14日

コメントについてのお知らせ

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移住の情報ではなくて申し訳ないのですが、コメントについて少々報告させて頂きたいと思います。最近、まるで「岡山関係の工作員?」と思うような方のコメントがあります。今日も、岡山の人形峠レンガの線量は花崗岩と変わらず安全だという旨のコメント等を頂きました。花崗岩が原因で線量が高い土地でも、表土が汚染されていないのであれば、人体への悪影響は主に外部被曝です。線量が変わらないとしても、ウランを直接吸引する内部被曝と花崗岩由来の外部被曝の危険度を比較すること自体不適切ですし、危険の度合いはウランレンガ吸引の方が遥かに高い筈ですが、どうあっても岡山は安全だとしたいようです。岡山県民は長寿とのことですが、もともと岡山を含む中国地方のウラン鉱脈帯には短命村が広がっていました。勿論それでも、福島に近い現在の東日本に比べれば安全であること自体は、私も否定はしません。

コメントは承認制にしており、全ての方のコメントを承認して掲載するとは限らないことを、ご理解頂ければと思います。

ところで福島の除染土、つまり高濃度放射性廃棄物の処分を全国でJESCO等が請け負うようです。東京・大阪・北九州等で、またしても瓦礫焼却の悪夢が再開します。岡山では「エコシステム山陽」が引き受けるようです。

琵琶湖湖畔に放置されていた汚染チップも結局、千葉県の市原市の肥料会社で肥料にリサイクルされてしまいましたよね。原子力村は何としてでも全国に汚染を拡げたいようです。もう、移住するだけでは放射能汚染を防ぎきれなくなって来ていますので、汚染拡散にはどんどん反対の声を上げて行きましょう!

posted by 白鳥 at 10:48| Comment(0) | 放射能汚染  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月02日

岡山移住についての追加情報

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丁度、岡山についてのコメントを「よく考えて」さんから頂きましたので、今日は岡山について以前から付け足そうと思っていた情報を書きたいと思います。

この方によりますと、人形峠の鉱山も採掘土等も全て鳥取側にあったとのことですが、人形峠自体が県境にありますし、放射能汚染に県境は関係ありません。岡山側に人形峠由来の汚染が無いという主張については、岡山の汚染について著書で言及しておられる京都大学の小出助教授にでも「よく考えて」さんから反論して頂くとして、私の方は以前岡山移住についての注意点を列挙した時に、あまりに当然過ぎてすっかり書き忘れた(独)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターについて、少しだけ触れたいと思います。

センターの詳細に興味がおありの方は、そちらのホームページをご覧になって下さいね。 皆さんの岡山移住の際に、環境センターについて私が最低限気に留めて頂きたいと思っているのは、こちらのセンターからは、恐らく「管理」等の名目で、平常時にも放射能が放出されているという事です。ウラン濃縮施設もあり、岡山県の環境保護センター・放射線科では、濃縮施設周辺の環境放射能等の監視測定もしています。ウラン・ラジウム・ラドン・プルトニウム・ストロンチウム・セシウム・フッ素等の測定ですが、少なくとも私でしたら、そもそも放射能が環境に放出されている量を(しかもプルトニウムまで!)モニタリングまでしなければならない施設がある場所の周辺に住みたいとは思いません

「よく考えて」さんは、「 規制がなかったり緩やかだったりした時代、もしかすると汚染物質が生活圏に入り込んでいる可能性があるのは全国どこでも同じです」とおっしゃるのですが、折角放射能汚染から逃れようとして移住するのに、既に汚染が確定している場所をわざわざ選ぶ必要もありませんし、一度放射能に汚染された土地は、気の遠くなる様な長い期間汚染地となります。がれきの焼却等で、汚染は拡がるばかりですが、それでも可能な限り安全な所に移住したいと思うのは当然です。実際、汚染の度合いは場所によってかなり変わります。同じ岡山県でも土壌汚染の度合いには相当な差があることでしょうから、どうぞご注意下さい。

「(人形峠の採掘土砂について)岡山県にも受け入れ要請がありましたが、県民・政界・産界・行政が団結してこれを拒否。 署名運動まで起こり、岡山県には少しでも危険な恐れのある土砂は受け入れないと決めました」とのことですが、県民はともかく、政界・産界・行政が現在の放射能汚染拡大の先兵です。この先も信用しろというのは無理でしょう。例えばですが岡山市は瓦礫受け入れ検討市でしたし、岡山県は目の前の直島で三菱マテリアルが瓦礫をガンガン焼却している件についても、抗議をしたとは耳にしません。

昔の例ですが、1991年に人形峠のウラン濃縮設備で、当時の科学技術庁・県・村・動燃の発表になはかった回収ウラン濃縮実験が発覚し、これに反対する署名が54万程も集まったそうですが、試験は強硬されました。同様に、岡山県で90年代に、放射性チタン廃棄物から高汚染のチタンやトリウムが検出された時に、当時の科学技術庁は、「チタン関連の工場や処分場の放射線量は十分低く、労働者等の健康被害も無い」との安全宣言を出しています。厚生省・通産省・労働省もこれに追従し、放射性チタン産廃物を通常の産廃として位置付けてしまいました。その結果はブログでも以前書いた通りです。

人形峠のウラン残土は、廃棄処分が大変だという理由でレンガに加工して一般販売されましたが、このレンガは通常の物よりももろく、腐食が進んだ屋外使用の物からの飛散も気になるところです。しかもこの放射能レンガは一般ごみとして処分される為、環境にウランが流出しているはずです。鳥取の三朝町にあるキュリー公園には2万個の放射能レンガが敷き詰めてあるそうですが、飛散が心配ですよね。岡山県ではかつてウランガラスという製品を大量に製造・販売していましたが、今でも一部残っているようです。壊れたウランガラスから、別の製品を作り直した物もあるそうです。

「よく考えて」さんの「憶測ではなく調査データや事実に基づいて、よりよい定住地を見つけるべきだと思います」というご意見については、岡山の汚染が(福島原発で汚染されていない)他県と同レベルという主張以外は賛成ですし、自然災害の少ないことは岡山の魅力です。移住の手厚いサポートも、関東・東北から移住なさりたい方々にとっては有難いですよね。私は一度も岡山に移住するのは絶対に反対だと主張したことはありません。けれども移住の際に、皆さんがメリットばかりを聞かされた上で岡山移住を決断することだけは、絶対に避けて頂きたいと切に願っています。そして少なくとも個人的な意見としては、可能な限り放射能汚染を避けたいという方には、移住先として岡山はお勧めしません。

これまでこちらのブログにコメントを頂いた時には、出来るだけコメントを返して来たのですが、
最近コメントも多くなっており返信が困難になりつつある為、今後のコメントに対する返答は控えさせて頂きたこうと思います。それでも、沖縄の住宅の高電磁波問題や、ラウンドアップ使用問題等、移住に関する注意点を時々書いて行きたいと考えていますので、今後もどうぞ宜しくお願い致します。


移住先の情報はくれぐれも事前によく検討なさって、納得の行く移住先を見つけて下さいね!


posted by 白鳥 at 20:57 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月31日

放射能汚染による脳障害について

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福島原発事故から二年半以上が過ぎましたが、放射能汚染に関する報道規制は、オリンピックに向けてますます厳しくなるばかりのようです。現在流通している一般食品の放射能汚染基準値は100ベクレル/kgですが、事故前にはこれは黄色いドラムカンに入れられて、厳重管理されていた汚染数値でした。因みにチェルノブイリで放射能汚染の被害に遭ったドイツの基準では、大人でもこの10分の一以下ですが、それでも様々な健康被害が報告されています。


ここで今、「ベクレル」についておさらいしましょう。ご存知の通り、1ベクレルとは、放射性物質から1秒間に1本の放射線ビームが発せられる単位です。強力なガンマ線を例にとると、この線は人体を突き抜けますから、たった1ビームでもその過程で、相当数の細胞・DNAが傷付くことになるのは、容易に想像出来ますよね。例えば10ベクレルのセシウムが含まれた食品を食べるとすると、一日では864000本の放射線ビームが体を貫くことになります。約70日というセシウム137の生物学的半減期を考慮しても、500日後には1400ベクレル残存していますから、そうなれば1日で120960000本、約1億2千万ビームが体に穴を開けている状態です。


脳は心臓等と共に、放射能が蓄積されやすい部位の一つですが、怖いことに中枢神経系は再生されませんし、ベラルーシの人々が集中出来ないのは、放射能汚染による脳障害だという研究結果もあります。チェルノブイリの原発作業員達の脳スキャンでは、彼らの脳は脳細胞が死滅して空洞になっていたそうです。一度こういったダメージがあると、残念ながら取り返しがつきません。放射能汚染による障害で最も多いのは、実は癌や白血病ではなく、知能障害なのです。


放射性物質は長期にわたり摂取すると、体内に蓄積されて行くという特徴があります。例えば一度に1000ベクレル摂取しても、約2年後には僅かしか体内に残らないのに比べ、1ベクレルを毎日摂取すれば、2年後には約200ベクレルも残存するそうです。200ベクレルでしたら、一日に1728000000本もの放射線、つまり17億本以上の放射線ビームが体を貫いている計算になります。人間の体細胞数は確か約60兆位だったと思いますが、一日に17億ビームで傷付く細胞の数は一体どれ位の数に上るのでしょうか。何れにしろ、細胞の修復には限界があるのも事実です。にも拘らず、政府の食品汚染基準値はあくまでセシウムのみでの換算ですし、食品の検査体制も本当にお粗末です。また、ガンマ線に比べてずっと短距離しか飛ばないアルファ線やベータ線による内部被曝のダメージは、細胞の直近から遥かに強烈な放射能を浴びせる為、比べ物にならない位危険です。


よく「自然界では放射能は身近なものである」とし、カリウム40等が食品や人体にも普通に含まれていることを引き合いに出す科学者がいますが、自然の放射能と人工放射能には明確な違いがあります。前者は長い間に人体が適応するようになったのか、体外へと排泄されるのに対して、後者は体内に蓄積されて行きます。放射線量の強さも、後者は比べ物にならないほど強いのだそうです。「世界には遥かに放射線量の強い国がある」とも言いますが、そういった国にはダウン症が多い等の研究結果がありますし、概ね短命です。また、先祖代々放射線量が弱い日本で生活して来た私達の体に、代々放射線量が強い地域で生きて来た彼等と同等の適応力が期待出来るとも思えません。


「放射能に勝つには免疫力を高めること」というのも、よく耳にする言葉ですが、これは再生力の無い中枢神経等には、全く当てはまらないので注意しましょう。先ずは体内に放射能を入れないことが一番大事です。そして外部被曝でのダメージを出来るだけ少なくするしかありません。免疫力を高める云々は、あくまでもその後に来るべき対処方法です。


放射能によるダメージを回復するのは睡眠中だそうですから、よく眠ることも大切です。福島の学校で、成長期の子供達が全く成長しないという現象も見られるそうですが、身体の成長に回される筈の分を、被曝からのダメージ回復に奪われてしまっているのかも知れません。


せっかく頭を良くしようと頑張っているのに、放射能汚染で脳に恒久的なダメージを受けるのではたまりません。お子さんの放射能摂取量は、可能な限り低くしてあげましょう。そしてお子さんにも、何故放射能汚染からの防御が大切なのかを説明し、自分で気を付けられるようにしてあげましょう。今の日本で子供を放射能汚染から守れるのは、親と子供自身だけなのですから。








posted by 白鳥 at 21:05| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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